ほんまに失格なん?

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画像取手「全プロ記念」の初日9Rであろうことか稲川翔が失格で南修二が落車なんや。何度ダイジェストを見ても稲川が降りるよりも先に突っ込んだ①番車が南を押し込んでるんや。ブロックに出た稲川が戻ったのが原因なんやろうが、閉まるのが分かってて切り替えたんは確信犯や。大ギアでバランスも取れんこともあるが、明らかなんは稲川に進路をふさがれるよりも先に南へドンと一発体当たりや。稲川にとってもライン大事でブロックし、元に戻るんやから、正当なレースとちゃうか。突っ込んだ方は、にわかラインでも裏切り行為や。当人に何の恨みもツラミもないけど、なんか釈然とせん判定や。それにレース実況も何を言ってるんか分からんし、ゴールも間違って訂正し直すし、勉強不足も甚だしい。電話で聞いてる人にはレース形態が伝わらんやろ。まあ、もともと気乗りもせん大会やけどね。

最終日の近畿勢の出番と並びを列記します。
★11Rは脇本雄太ー東口善朋ー伊藤保文で結束。相手は浅井康太ー金子貴志ー志智俊夫の中部。そして谷間から岩津裕介ー小倉竜二でまくるか、単騎の神山拓弥が仕掛けて行く。初日はジャンでは金子を連れて主導権を握ってた脇本。同じように先手必勝やろうから、東口のブロックが楽しみや。
keirin.jp脇本雄太の談話 「絶対に飛び付かせないようにと思ってた。金子さんとは共同以来の連係だったし、前回失敗したぶん思い切って仕掛けられたかな。粘りは問題ないです」

keirin.jp東口善朋の談話 「展開に対応できるように、用意はしていました。風もきつかったし、(浅井を)抜ければいいなって感じでしたね。とにかく結果を出せてよかったです」

★9Rは松岡健介ー南修二で積極策。二人は好相性や。
★8Rは筒井裕哉ー三谷将太に渡部哲也が付いてくれる。
keirin.jp筒井裕哉の談話 「前回は直前に体調を崩してたし不安要素が一杯だった。仕掛けも3テンポくらい遅れてたから。今回は動けてるし、早めに行こうと思ってたけど差されたっすね」

★7Rは山田久徳ー西岡正一で果敢に戦う。二人とも好調やわ。
keirin.jp山田久徳は「坂口(晃輔)のおかげ。ええ仕事やったです」

keirin.jp西岡正一の談話 「(筒井裕哉が)すごいええタイミングで行ってくれました。すごいダッシュだったけど、離れたらいかんと思って必死でした。後ろを見たら離れてるし、2人で決まったと思った。よかったです」

★5Rは稲毛健太が西谷岳文ー渡辺航平を引き出す。初日も番手の西谷はもたつくのが心配。
keirin.jp稲毛健太の談話 「踏んだのが早かったけど、感じはよかったですね。最後は野田さんが入ってきたのが見えて踏めなくなった。宮杯までには戻したい

★4Rは三谷竜生ー中村一将ー椎木尾拓哉に山口富生も続くんで、当然、中村の番手まくり。三谷もその点は承知に早駆けやろね。
★3Rは角令央奈ー三谷政史で一発。
★2Rは伊原克彦が前田拓也を連れて。頑張れ! 前田や。

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画像飲み過ぎた翌日は、ゆっくり起きるのが常や。昼前まで寝床で取手の実況を観ながら、いや聞きながらの方が適切かな。慣れん実況に画面を見直さなアカンとは、まあ不向きやわなぁ。しゃべりが仕事なら勉強不足なんやろ。そんなことはどうでもええが、着実にファンが減る一因でもあるわ。遅めの昼食後に自転車で出発したが行き先は風の向くまま、気の向くままや。とりあえず大泉緑地でウォーミングアップしながら「みなと堺グリーン広場」へ行くことに決めたんや。堺浜とは堺港を挟んで向かい側になる方角や。大浜を抜けて太陽光発電のあるとこなんで、途中からは入られへんのや。そやけど芝生広場は鮮やかなグリーンの敷物のようで、お年寄りがデッキチェアを持ち込んで日向ぼっこをしてたわ。コチトラは久々に風車を見たかったんと、30㎞以上を乗るには、車道を走れて、海風を浴びれる絶好の場所なんや。

18日はツアーオブジャパンの堺ステージなんで、26号線沿いのホテルに選手が集合して、湾岸高速の下とか、チームで練習もしてたわ。コチトラとは乗る格好も違うし、やっぱり目を引く走りっぷりや。ナガサワレーシングの長沢義明オーナーも全プロ競技の方へ出張で、その後はツアーオブジャパンの岐阜・高山ステージから合流されるんや。そやから、しばらくは会えんのや。まだチェーンとギアのかみ合わせが悪いんで、帰られるまで待つしかないかな。幸い1か2の軽いギアなら支障が無いんで、走行距離40kmを回転力をつけるように走ってきたわ。18日の堺ステージを見に行くんで、早寝をして備えるかな。

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